豊橋の家。工事が進み外部は雨仕舞、防止紙が張り巡らされました。建物外観も骨組みだけの時とは異なり様子が違って見えてきます。
現場確認では、防水紙の重なりの不足はないか、しっかりと留められているか、重ね部分の紙の順序は間違っていないか 等確認をします。
中でも、配線配管の貫通部となる部分の防水処理はデリケートに施工が必要な部分になりますので、防水性の高いテープで周囲を補い、雨水の侵入を防ぐような処理が必要となります。
防水紙の上には胴縁という厚さ16㎜程度の角材を固定しながら外壁固定用の下地を巡らせていきます。
このころになると、外壁が仕上げが楽しみになってきます。